日産240RSは、1983年のWRCグループB規定に沿い、世界ラリー選手権に参戦するために開発したホモロゲーション車両です。ベースとなったのは3代目シルビア(S110型)後期型。生産台数は200数台といわれる希少車両です。モデルは実車の3D撮影を実施し、オリジナルデフォルメを加え外観をデザイン。内外装に至るまで細部のディティールを詰めレジン素材で精密再現しました。