1985年8月にR31型が発売。翌年5月には「2ドアスポーツクーペ」のGTSシリーズを追加。「セラミック・ターボ」を採用し、時速70kmを超えると自動でせり下がる「GTオートスポイラー」がオプション設定され話題となりました。
87年8月のマイナーチェンジでは世界初のプロジェクターライトを採用。同時にグループAのホモロゲーションモデル「2ドアスポーツクーペGTS-R」を800台限定で販売。210psのRB20DETを搭載し、以降インターTECを中心にR32に代わるまでの2年間、レースで目覚ましい活躍をしました。
モデルはGTS-Rをベースにライトカスタム仕様をレジンモデルで再現。RSワタナベ17インチホイール、程よいキャンバーにローダウン。純正リップスポイラー、純正リヤスポイラー、大径1本出しマフラー、運転席にレカロシート(ブラック)を装着。レザー調の台座に専用アルミプレートを配したワンランク上の精密モデルカーです。